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Musica Terra
逆境とトラウマを乗り越え、現代ジャズシーンで注目を浴びるメリーナ・カサド 話題のデビュー作
『Reflection Of Another Self』は、スペイン出身で現在はニューヨークのジャズシーンで活躍するトランペット/フリューゲルホルン奏者ミレーナ・カサド(Milena Casado)の初リーダー作。自身のアイデンティティやトラウマ、自己発見を深く掘り下げた個人的なプロジェクトであり、伝統的なジャズと実験的なエレクトロニック音楽のテクスチャーを融合させた非凡な感性で創られた繊細なアルバムだ。
Musica Terra
2025年7月29日
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* 日記:2025/07/28 - 渋谷陽一インタビューをやったときのこと(4,200字)
僕は渋谷陽一さんと一度だけ仕事をしたことがある。それは以下のカマシ・ワシントンについての記事。続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月28日
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Musica Terra
レバノンからパリに亡命したマルチ芸術家タニア・サレー、抑制された表現で伝える不安と希望
レバノンを代表する歌手、タニア・サレー(Tania Saleh)は母国の様々な状況(彼女はそれを“一連の不幸な出来事”と呼ぶ)から、ついに祖国を離れる選択をし、2022年にフランス・パリに移住した。彼女の最新作『Fragile』は、スーツケースに貼られた“壊れやすい”を表すその言葉の通り、故郷を離れることによる心理的な重荷や、亡命者が抱く根無し草のような感覚をテーマに作られている。
Musica Terra
2025年7月27日
Article

Column:シオ・クローカー - Dream Manifest:科学と神秘主義、メンタルヘルス(5,800字)
シオ・クローカーのインタビュー記事をRolling Stone Jpanに掲載している。 Theo Crokerが語る「ジャズの拡張」スピリチュアルとダンスミュージックのさらなる探求 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)トランペット奏者のシオ・クローカー(Theo Croker)は近年、作品をリリースするたびに高い評価を得てきた。ジャズと他rollingstonejapan.com 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月27日
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Musica Terra
ミナスを代表する総勢26名の音楽家が参加。7弦ギタリスト/作曲家ジュリアーノ・カマラ 初のソロ作
ミナスジェライス州チラデンテス出身の7弦ギタリスト/作曲家のジュリアーノ・カマラ(Juliano Camara)による素晴らしいソロデビュー・アルバム『Cabeças Flutuantes』が届いた。アルバムにはセルジオ・サントス(Sergio Santos)やハファエル・マルチニ(Rafael Martini)ら総勢26名の音楽家が集い、ミナスらしい豊かな複雑性と躍動感を兼ね備えた音の世界が広がる。
Musica Terra
2025年7月26日
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Musica Terra
レトロな雰囲気が心地よい、シカゴ発アンビエント・ジャズ。Resavoir & Matt Gold『Horizon』
シカゴを拠点とする二人のマルチ奏者/作曲家、ウィル・ミラー(Will Miller)とマット・ゴールド(Matt Gold)のコラボレーション・アルバム『Horizon』。彼らの60〜70年代のブラジル音楽への深い愛情を基盤に、そのメランコリックな雰囲気や精神性を現在のシカゴの音楽シーンの音響感覚で再解釈したものとなっている。ジャズ、アンビエント、フォーク、クラシカルといった多様な要素が融合した穏やかで瞑想的なサウンドスケープが心地よい作品だ。
Musica Terra
2025年7月25日
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interviews Ezra Collective 2022 - 2024 by Mitsutaka Nagira
柳樂光隆が担当したエズラ・コレクティブ 関連の記事を集めました続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月25日
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* 日記:2025/07/25 - 音楽と都市について話すイベントを聞いてきた(6,000字)
「音楽は都市のインフラだ!Sound Diplomacyに学ぶ音楽エコシステムのつくり方」というイベントに行ってきた。 音楽は都市のインフラだ!Sound Diplomacyに学ぶ音楽エコシステムのつくり方|Music City Conference Vol.1音楽は都市のインフラだ!コンテンツレーベル黒鳥社から7月中旬に刊行される書籍『ミュージックシティで暮らそう 音楽エコシステmusic-city-conference-01.peatix.com 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月25日
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WAR - LOW RIDER - BLUE NOTE TOKYO Live 2025
WAR - LOW RIDER - BLUE NOTE TOKYO Live 2025
1974年の初来日公演から50年
伝説のファンク・バンドがふたたび降臨!
1974年の初来日から50年を迎えた伝説のファンク・バンド“WAR”がブルーノート東京にふたたび降臨。1969年に元アニマルズのヴォーカリスト、エリック・バードンを中心に結成され、バードン脱退後はバンド単体で活動を開始。「世界はゲットーだ」「シスコ・キッド」「ロー・ライダー」など数々のビッグ・ヒットを放ち、タワー・オブ・パワーやスライ&ザ・ファミリー・ストーンと共にアメリカ西海岸のファンク・シーンを牽引。代表曲「仲間よ目をさませ!(Why Can't We Be Friends?)」は、2023年度のキリン・クラフトビールCMソングに起用されるなど、時代を超えて愛され続けている。ファンク、ロック、ラテン、ブルースが混ざりあう黄金のグルーヴが彩るレジェンドのステージ。
Lonnie Jordan(vo,key)
ロニー・ジョーダン(ヴォーカル、キーボード)
Sal Rodriguez(ds)
サル・ロドリゲス(ドラムス)
Marcos J. Reyes(per)
マルコス・J・レイエス(パーカッション)
Rene Camacho(b)
レネ・カマチョ(ベース)
James Zota Baker(g)
ジェームズ・ゾタ・ベイカー(ギター)
Scott Martin(sax)
スコット・マーティン(サックス)
Mitch Kashmar(hca)
ミッチ・カシュマー(ハーモニカ)
BLUE NOTE JAPAN - YouTube
2025年7月25日
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Musica Terra
『Saga』:名手ヤマンドゥ・コスタが室内楽アンサンブルで紡ぐラテンアメリカの音楽叙事詩
ブラジルの7弦ギターの名手ヤマンドゥ・コスタ(Yamandu Costa)の新作は、アルゼンチンのバンドネオン奏者マルティン・スエド(Martin Sued)が率いるアンサンブルであるオルケストラ・アッシントマティカ(Orquestra Assintomática)とのコラボレーション・アルバム『Saga』だ。ブラジルやアルゼンチンを中心とした様々な南米音楽、それにジャズ、クラシックといった音楽の境界を易々と超え、自由に新しい音楽を紡いでゆく、豊かなスケールの作品となっている。
Musica Terra
2025年7月24日
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ARBAN
NYのレコード店で「日本のフュージョン作品」が売れている
アナログレコード専門店「Face Records」(東京都渋谷区)が、米ニューヨーク・ブルックリンに構える直営店「Face Records NYC」の販売データをもとに、2025年上半期の「今、売れている邦楽レコードラン […] 投稿 NYのレコード店で「日本のフュージョン作品」が売れている は ARBAN に最初に表示されました。
ARBAN
2025年7月23日
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Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño on "First Look" with Don Was of Blue Note Records
Blue Note Records Presents "First Look" | This episode features Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño discussing his new album "Openness Trio"
Blue Note President Don Was hosts “First Look,” a series of in-depth conversations with musicians about the making of their new albums, previewing tracks & telling the stories behind the music.
Purchase "Openness Trio": https://bluenote.lnk.to/OpennessTrio
#OpennessTrio #bluenote
Blue Note Records - YouTube
2025年7月23日
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Musica Terra
カタルーニャのSSWポル・バトリャ、エレクトロ×サイケロックで人生の転換期を表現するEP
カタルーニャのシンガーソングライター/ギタリストのポル・バトリャ(Pol Batlle)の新作EP『A Caballo Voy』は、彼の人生における転換期と、音楽的な進化のプロセスを示す重要な作品だ。今作はポル・バトリャが2018年から2019年にかけて作曲した5曲で構成されており、彼の母親が若年性アルツハイマー病と診断された後に創作活動を再開した時期の作品集で、アコースティックとエレクトロニックの絶妙なブレンドによって感情的な深さを捉えている。
Musica Terra
2025年7月23日
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Column:テリ・リン・キャリントン feat. クリスティー・ダシール - WE INSIST 2025! の補足
Terri Lyne Carrington & Christie Dashiell『We Insist!』についてお二人に話を聞きました。2025年を代表する傑作のことを深く知れて、大満足でした。インタビューの準備のためにざっくりと歌詞を把握するためにメモを作りました。せっかくなので、もう少ししっかり理解したい人のためにそれをシェアします。でも、ざっくりなので、本当に理解したい方はきちんと言葉を聞きとりながら把握してください。続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月23日
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ARBAN
【ユッスー・ンドゥール】世界を舞台に躍動するアフリカ音楽界のスター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.62
「世界3大ジャズ・フェス」に数えられるスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル(Montreux Jazz Festival)。これまで幅広いジャンルのミュージシャンが熱演を繰り広げてきたこのフェスの特徴は、50年を超 […] 投稿 【ユッスー・ンドゥール】世界を舞台に躍動するアフリカ音楽界のスター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.62 は ARBAN に最初に表示されました。
ARBAN
2025年7月22日
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interview Terri Lyne Carrington & Christie Dashiell:『We Insist!』の普遍性を、現代の、女性の視点から再解釈すること(15,000字)
テリ・リン・キャリントンを「現代ジャズの最重要人物」と呼ぶことに誰か異論はあるだろうか。特にジャズ教育の場において、性的平等を推し進めてきた功績はあまりに偉大だ。バークリー音大内でBerklee Institute of Jazz and Gender Justiceを設立し、あらゆる人たちが安心して教育を受けられる環境を整備し、性差別や性的平等について学ぶ環境を作っている。 Berklee Institute of Jazz and Gender JusticeWhat would jazz sound like in a culture without patriarchy? Tcollege.berklee.edu 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月22日
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Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño - Openness Trio "Elsewhere" (Live)
"Elsewhere" by Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño - Openness Trio
Purchase the new album "Openness Trio": https://bluenote.lnk.to/OpennessTrio
Nate Mercereau - Guitar Synthesizer, Midi-Guitar
Josh Johnson - Alto Saxophone and Effects
Carlos Niño - Cymbals, Shells, Bells, Shakers, Aerophones, Gongs, Plants
Filmed at In Sheep's Clothing
Producer: Megan Chan
Director: Colin Wyatt
Camera Operators :
Megan Chan
Andrea Hildalgo
August Suchecki
Samay Saboo
Aidan Thornton
Jayden Methany
Audio Recording: Ken Barrientos
Editor: August Suchecki
Colorist: Andrea Hildalgo
In Sheep’s Clothing team
Jonny Garciamons
John Jones
Philip Cho
Bryan Ling
Event Producer: Alex Kelman
Special Thanks: James Lemkin
Blue Note Records - YouTube
2025年7月21日
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Musica Terra
シカゴ出身、マルセイユで文化の多様性を吸収したロブ・クリアフィールド、初のリーダー作
マカヤ・マクレイヴン(Makaya McCraven)のバンドでの活躍などで知られるピアニスト/作曲家のロブ・クリアフィールド(Rob Clearfield)による初のリーダー作『Voice in the Wilderness』。ピアノトリオを中心に、いくつかの曲ではトランペット奏者イタマール・ボロホフ(Itamar Borochov)も参加し、オーセンティックなスタイルから、クラシックの影響を受けたヨーロピアンな雰囲気を持つ演奏まで、幅広いジャズを聴かせてくれる好盤だ。
Musica Terra
2025年7月21日
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Musica Terra
逆境とトラウマを乗り越え、現代ジャズシーンで注目を浴びるメリーナ・カサド 話題のデビュー作
『Reflection Of Another Self』は、スペイン出身で現在はニューヨークのジャズシーンで活躍するトランペット/フリューゲルホルン奏者ミレーナ・カサド(Milena Casado)の初リーダー作。自身のアイデンティティやトラウマ、自己発見を深く掘り下げた個人的なプロジェクトであり、伝統的なジャズと実験的なエレクトロニック音楽のテクスチャーを融合させた非凡な感性で創られた繊細なアルバムだ。
Musica Terra
2025年7月29日
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* 日記:2025/07/28 - 渋谷陽一インタビューをやったときのこと(4,200字)
僕は渋谷陽一さんと一度だけ仕事をしたことがある。それは以下のカマシ・ワシントンについての記事。続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月28日
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Musica Terra
レバノンからパリに亡命したマルチ芸術家タニア・サレー、抑制された表現で伝える不安と希望
レバノンを代表する歌手、タニア・サレー(Tania Saleh)は母国の様々な状況(彼女はそれを“一連の不幸な出来事”と呼ぶ)から、ついに祖国を離れる選択をし、2022年にフランス・パリに移住した。彼女の最新作『Fragile』は、スーツケースに貼られた“壊れやすい”を表すその言葉の通り、故郷を離れることによる心理的な重荷や、亡命者が抱く根無し草のような感覚をテーマに作られている。
Musica Terra
2025年7月27日
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Column:シオ・クローカー - Dream Manifest:科学と神秘主義、メンタルヘルス(5,800字)
シオ・クローカーのインタビュー記事をRolling Stone Jpanに掲載している。 Theo Crokerが語る「ジャズの拡張」スピリチュアルとダンスミュージックのさらなる探求 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)トランペット奏者のシオ・クローカー(Theo Croker)は近年、作品をリリースするたびに高い評価を得てきた。ジャズと他rollingstonejapan.com 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月27日
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Musica Terra
ミナスを代表する総勢26名の音楽家が参加。7弦ギタリスト/作曲家ジュリアーノ・カマラ 初のソロ作
ミナスジェライス州チラデンテス出身の7弦ギタリスト/作曲家のジュリアーノ・カマラ(Juliano Camara)による素晴らしいソロデビュー・アルバム『Cabeças Flutuantes』が届いた。アルバムにはセルジオ・サントス(Sergio Santos)やハファエル・マルチニ(Rafael Martini)ら総勢26名の音楽家が集い、ミナスらしい豊かな複雑性と躍動感を兼ね備えた音の世界が広がる。
Musica Terra
2025年7月26日
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Musica Terra
レトロな雰囲気が心地よい、シカゴ発アンビエント・ジャズ。Resavoir & Matt Gold『Horizon』
シカゴを拠点とする二人のマルチ奏者/作曲家、ウィル・ミラー(Will Miller)とマット・ゴールド(Matt Gold)のコラボレーション・アルバム『Horizon』。彼らの60〜70年代のブラジル音楽への深い愛情を基盤に、そのメランコリックな雰囲気や精神性を現在のシカゴの音楽シーンの音響感覚で再解釈したものとなっている。ジャズ、アンビエント、フォーク、クラシカルといった多様な要素が融合した穏やかで瞑想的なサウンドスケープが心地よい作品だ。
Musica Terra
2025年7月25日
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interviews Ezra Collective 2022 - 2024 by Mitsutaka Nagira
柳樂光隆が担当したエズラ・コレクティブ 関連の記事を集めました続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月25日
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* 日記:2025/07/25 - 音楽と都市について話すイベントを聞いてきた(6,000字)
「音楽は都市のインフラだ!Sound Diplomacyに学ぶ音楽エコシステムのつくり方」というイベントに行ってきた。 音楽は都市のインフラだ!Sound Diplomacyに学ぶ音楽エコシステムのつくり方|Music City Conference Vol.1音楽は都市のインフラだ!コンテンツレーベル黒鳥社から7月中旬に刊行される書籍『ミュージックシティで暮らそう 音楽エコシステmusic-city-conference-01.peatix.com 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月25日
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WAR - LOW RIDER - BLUE NOTE TOKYO Live 2025
WAR - LOW RIDER - BLUE NOTE TOKYO Live 2025
1974年の初来日公演から50年
伝説のファンク・バンドがふたたび降臨!
1974年の初来日から50年を迎えた伝説のファンク・バンド“WAR”がブルーノート東京にふたたび降臨。1969年に元アニマルズのヴォーカリスト、エリック・バードンを中心に結成され、バードン脱退後はバンド単体で活動を開始。「世界はゲットーだ」「シスコ・キッド」「ロー・ライダー」など数々のビッグ・ヒットを放ち、タワー・オブ・パワーやスライ&ザ・ファミリー・ストーンと共にアメリカ西海岸のファンク・シーンを牽引。代表曲「仲間よ目をさませ!(Why Can't We Be Friends?)」は、2023年度のキリン・クラフトビールCMソングに起用されるなど、時代を超えて愛され続けている。ファンク、ロック、ラテン、ブルースが混ざりあう黄金のグルーヴが彩るレジェンドのステージ。
Lonnie Jordan(vo,key)
ロニー・ジョーダン(ヴォーカル、キーボード)
Sal Rodriguez(ds)
サル・ロドリゲス(ドラムス)
Marcos J. Reyes(per)
マルコス・J・レイエス(パーカッション)
Rene Camacho(b)
レネ・カマチョ(ベース)
James Zota Baker(g)
ジェームズ・ゾタ・ベイカー(ギター)
Scott Martin(sax)
スコット・マーティン(サックス)
Mitch Kashmar(hca)
ミッチ・カシュマー(ハーモニカ)
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2025年7月25日
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『Saga』:名手ヤマンドゥ・コスタが室内楽アンサンブルで紡ぐラテンアメリカの音楽叙事詩
ブラジルの7弦ギターの名手ヤマンドゥ・コスタ(Yamandu Costa)の新作は、アルゼンチンのバンドネオン奏者マルティン・スエド(Martin Sued)が率いるアンサンブルであるオルケストラ・アッシントマティカ(Orquestra Assintomática)とのコラボレーション・アルバム『Saga』だ。ブラジルやアルゼンチンを中心とした様々な南米音楽、それにジャズ、クラシックといった音楽の境界を易々と超え、自由に新しい音楽を紡いでゆく、豊かなスケールの作品となっている。
Musica Terra
2025年7月24日
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ARBAN
NYのレコード店で「日本のフュージョン作品」が売れている
アナログレコード専門店「Face Records」(東京都渋谷区)が、米ニューヨーク・ブルックリンに構える直営店「Face Records NYC」の販売データをもとに、2025年上半期の「今、売れている邦楽レコードラン […] 投稿 NYのレコード店で「日本のフュージョン作品」が売れている は ARBAN に最初に表示されました。
ARBAN
2025年7月23日
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Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño on "First Look" with Don Was of Blue Note Records
Blue Note Records Presents "First Look" | This episode features Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño discussing his new album "Openness Trio"
Blue Note President Don Was hosts “First Look,” a series of in-depth conversations with musicians about the making of their new albums, previewing tracks & telling the stories behind the music.
Purchase "Openness Trio": https://bluenote.lnk.to/OpennessTrio
#OpennessTrio #bluenote
Blue Note Records - YouTube
2025年7月23日
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Musica Terra
カタルーニャのSSWポル・バトリャ、エレクトロ×サイケロックで人生の転換期を表現するEP
カタルーニャのシンガーソングライター/ギタリストのポル・バトリャ(Pol Batlle)の新作EP『A Caballo Voy』は、彼の人生における転換期と、音楽的な進化のプロセスを示す重要な作品だ。今作はポル・バトリャが2018年から2019年にかけて作曲した5曲で構成されており、彼の母親が若年性アルツハイマー病と診断された後に創作活動を再開した時期の作品集で、アコースティックとエレクトロニックの絶妙なブレンドによって感情的な深さを捉えている。
Musica Terra
2025年7月23日
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Column:テリ・リン・キャリントン feat. クリスティー・ダシール - WE INSIST 2025! の補足
Terri Lyne Carrington & Christie Dashiell『We Insist!』についてお二人に話を聞きました。2025年を代表する傑作のことを深く知れて、大満足でした。インタビューの準備のためにざっくりと歌詞を把握するためにメモを作りました。せっかくなので、もう少ししっかり理解したい人のためにそれをシェアします。でも、ざっくりなので、本当に理解したい方はきちんと言葉を聞きとりながら把握してください。続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月23日
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ARBAN
【ユッスー・ンドゥール】世界を舞台に躍動するアフリカ音楽界のスター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.62
「世界3大ジャズ・フェス」に数えられるスイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル(Montreux Jazz Festival)。これまで幅広いジャンルのミュージシャンが熱演を繰り広げてきたこのフェスの特徴は、50年を超 […] 投稿 【ユッスー・ンドゥール】世界を舞台に躍動するアフリカ音楽界のスター─ライブ盤で聴くモントルー Vol.62 は ARBAN に最初に表示されました。
ARBAN
2025年7月22日
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interview Terri Lyne Carrington & Christie Dashiell:『We Insist!』の普遍性を、現代の、女性の視点から再解釈すること(15,000字)
テリ・リン・キャリントンを「現代ジャズの最重要人物」と呼ぶことに誰か異論はあるだろうか。特にジャズ教育の場において、性的平等を推し進めてきた功績はあまりに偉大だ。バークリー音大内でBerklee Institute of Jazz and Gender Justiceを設立し、あらゆる人たちが安心して教育を受けられる環境を整備し、性差別や性的平等について学ぶ環境を作っている。 Berklee Institute of Jazz and Gender JusticeWhat would jazz sound like in a culture without patriarchy? Tcollege.berklee.edu 続きをみる
柳樂光隆 - Note
2025年7月22日
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Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño - Openness Trio "Elsewhere" (Live)
"Elsewhere" by Nate Mercereau, Josh Johnson, Carlos Niño - Openness Trio
Purchase the new album "Openness Trio": https://bluenote.lnk.to/OpennessTrio
Nate Mercereau - Guitar Synthesizer, Midi-Guitar
Josh Johnson - Alto Saxophone and Effects
Carlos Niño - Cymbals, Shells, Bells, Shakers, Aerophones, Gongs, Plants
Filmed at In Sheep's Clothing
Producer: Megan Chan
Director: Colin Wyatt
Camera Operators :
Megan Chan
Andrea Hildalgo
August Suchecki
Samay Saboo
Aidan Thornton
Jayden Methany
Audio Recording: Ken Barrientos
Editor: August Suchecki
Colorist: Andrea Hildalgo
In Sheep’s Clothing team
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John Jones
Philip Cho
Bryan Ling
Event Producer: Alex Kelman
Special Thanks: James Lemkin
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2025年7月21日
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シカゴ出身、マルセイユで文化の多様性を吸収したロブ・クリアフィールド、初のリーダー作
マカヤ・マクレイヴン(Makaya McCraven)のバンドでの活躍などで知られるピアニスト/作曲家のロブ・クリアフィールド(Rob Clearfield)による初のリーダー作『Voice in the Wilderness』。ピアノトリオを中心に、いくつかの曲ではトランペット奏者イタマール・ボロホフ(Itamar Borochov)も参加し、オーセンティックなスタイルから、クラシックの影響を受けたヨーロピアンな雰囲気を持つ演奏まで、幅広いジャズを聴かせてくれる好盤だ。
Musica Terra
2025年7月21日
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